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Infiniium EXRシリーズ 8ch 6GHzオシロスコープ


4/6GHz帯域モデル と コンプライアンス試験ソフトもリリース
Infiniium EXRシリーズは、Keysightのオシロスコープの最上位モデルであるInfiniium 110GHz UXRシリーズのASICを搭載し、“優れた信号品質(低ノイズフロントエンド)と圧倒的なスピード”を実現しています。またInfiniiVision シリーズの7-in-1の多機能と高速な波形更新速度” を兼ね備えた革新的なオシロスコープです。
500MHz~6GHz帯域のミッドレンジ・オシロスコープとしてクラス最高の性能と機能を実現しました
【主な特長】
・アナログチャネル:8ch または 4ch(購入後に8chに増設可能)
・周波数帯域:500MHz、1GHz、2GHz、2.5GHz、4GHz、6GHz
・最大波形更新速度:>20万波形/秒
・世界最高峰のUXRシリーズのASIC搭載により実現
・7in1の測定機能を内蔵:
① オシロスコープ、② ロジックアナライザ、③ プロトコルアナライザ、④ デジタル電圧計、⑤ 10桁 周波数カウンタ、⑥ 周波数レスポンスアナライザ(ボード線図プロッター)、⑦ 任意波形発生器
EXRオシロスコープ 製品画像
4chモデル 3,981,904円~ 8chモデル 6,543,954円~

Infiniium EXRシリーズ 製品情報  こちらから

超絶ポイントをデモ動画で確認しよう!
日本語ナレーションで以下の機能を紹介しています。
・電源回路のエコシステム全体をカバーする豊富な解析機能
・プロトコル解析:ハードウェアによる高速デコード
・7in1の測定機能を内蔵
・オフライン&リモート解析
・>20万波形/秒の高速表示
・フォールトハンター機能:異常波形をワンクリックで検出
以下の各種機能について、日本人エンジニアが、実際に操作しながら詳しくご説明します。
8ch対応の機能:ゾーントリガ、マーカ/パラメータ測定、ヒストグラム表示
フォルトハンター機能:オシロスコープに波形を学習させて自動的に異常波形を検出
・過去と未来の異常波形を検出:過去の波形が見えるヒストリーモード、未来の異常波形を捉えるセグメントメモリモード
EXRを用いたパワーマネジメントIC(PMIC)の評価デモ 2分45秒
パワーマネジメントIC(PMIC)は、レジスタ設定やI2C制御のフレキシビリティを高め、汎用性を高めており、専用のSoCに向けた製品だけでなく、多くの製品で採用が進んでいるデバイスの一つです。パワーオンシーケンスの検証は、タイミングだけでなく、ノイズの対策や制御バスと電源ラインの観測など手がかかる評価です。キーサイトEXRを用いて、効率よく検証しましょう。
超絶ポイントをYouTube Webセミナーで確認しよう!
電源回路のトラブルならEXR! その革新的な測定技術とは? 56分04秒
EXRシリーズは、電源回路解析に有効な最先端の解析機能を搭載しています。人気のWebセミナーをYouTubeにアップロードしました。7種類の事例に基づく革新的な電源解析機能の知りたいところだけを何度でも視聴可能です。例えば、電源ノイズが発生するメカニズムやノイズ対策に使うべきパスコンをネットアナのように解析して導き出す手法など、驚きの手法が満載です。
以下のような7種類の解析事例の
知りたいところだけを何度でも視聴可能
セミナースライドのダウンロードはこちらから
超絶ポイントをデモ動画で確認しよう!
超絶ポイント 1
不具合波形を見逃さない
クラス最高速:最大20万波形/秒を実現
ロングメモリ(最大400Mpts/ch)なのに、いつでも最速表示。特別な設定は一切不要なので普通に速い

【Sシリーズとの比較】
・波形更新およびトリガ検出速度:200倍速
・アベレージング速度:120倍速
・Eye Pattern測定:50倍速
Sシリーズ
(1000波形/秒)
EXRシリーズ
(200,000波形/秒)
超絶ポイント 2
不具合波形を簡単にキャッチ
ゾーントリガ:波形を囲んで選ぶだけ
最速の波形更新速度で気になる波形を見つけたら、
ゾーントリガで、簡単に異常現象の切り分けが可能

8chでのマスクテストも可能
・波形更新およびトリガ検出速度:200倍速
・アベレージング速度:120倍速
・Eye Pattern測定:50倍速
Point2
超絶ポイント 3
信号品質をさらに高める
フォルトハンター:学習してエラーを自動検出
オシロスコープが、信号波形を学習して、異常現象を自動検出してくれる業界初のオシロまかせのデバッグ機能。 発生頻度の確認やトリガ条件の設定も可能
【フォルトハンターの例】
通常のpulse幅よりも小さいグリッチ波形を自動検出
VViewボタンで波形の発生個所にそのままジャンプ
しかもこのグリッチの条件をトリガ設定にコピーして
すぐにデバッグを開始できます。
Point3
超絶ポイント 4
DC電源の微小ノイズを追求する
低ノイズのEXRとパワーレールプローブでノイズを可視化
低ノイズ10bitのEXRは、微小な電源ノイズの解析に最適。電源に重畳しているノイズがないと仮定した場合のアイパターンと実際のアイパターンとの比較(右図参照)も可能

【EXRの高確度スペック】
・最大有効ビット数(ENOB):9.0ビット
・高分解能モード: 16ビット
・低ノイズ: 43 µV
・高確度タイムベース:8 ppb
N7020A
パワーレールプローブ
Point4
超絶ポイント 5
過去のトラブルを確認し、未来の異常現象を捉える
ヒストリー/セグメントメモリを標準装備
時間的に前の波形や先の波形を確認できる2つの便利なツールを標準装備。ヒストリーモードは、オシロスコープを停止後、いつでも最大1,024個の過去のトリガイベントを確認可能。セグメントメモリでは、これから発生するイベントを最大5,205個まで捕捉します。
Point5
超絶ポイント 6
将来の備え万全!全機能アップグレード可能
業界初、4から8チャネルへ拡張可能
すべての機能をアップグレード可能
・周波数帯域: 500 MHz から 6 GHz
・メモリ:100 Mpts から400 Mpts
・機能アップグレード :
・50 MHz 任意波形発生機能
・16 デジタル・チャネル(MSO)
・プロトコル・デコード/トリガ
・周波数応答測定(FRA)
・内蔵ストレージ 1Tバイト
・ 低速シリアル:I2C、SPI、eSPI、
 Quad SPI、RS-232C、UART、
 JTAG 1、I2S、SVID、Mancheser

・ 組込み:USB 2.0、USB-PD、
 10/100 Ethernet

・ 車載ネットワーク:CAN-FD、
 CAN、LIN、SENT、FlexRay 、
 100BASE-T1

・ MIPI:RFFE 1、I3C、SPMI

・ ミリタリー:ARINC 429、MIL-
 STD 1553、SpaceWire
Point6
シリアルバスのハードウェアトリガ&デコード

超絶ポイントを資料で確認しよう!

「EXRシリーズ 製品ファクトシート」(2ページ)2023年1月updated 
EXRシリーズの特長、機能が簡潔にわかるカタログ
2023年1月に追加された4GHzモデル、6GHzモデル、コンプライアンス試験ソフトウェアについても掲載

EXRシリーズの仕様、機能の詳細が分かる技術資料
***申し訳ありません。日本語版は、現在準備中です。***
ロングメモリながら>20万波形/秒の最大波形更新速度と2クリックだけで波形の異常をオシロが自動的に検出してくれるフォルトハンター機能について操作手順も含めて紹介しています。
ベストな測定結果を得るためには、アプリケーションに応じた正しいプローブを選択する必要があります。 汎用的なオシロスコープ用の革新的かつ豊富なラインナップの中から最適なプローブを選択してください。
電源回路のノイズ対策のパスコンが効いているかどうか?EXRオシロスコープ1台あればしっかり評価できます。ノイズに埋もれて見えなかった電源ノイズ波形を観測し、電源ノイズの根本原因である電源インピーダンス解析までオシロスコープでできるようになりました。ノイズ発生のメカニズムと実際の対策事例(対策前と対策後)を紹介しています。


※製品の価格は、2024年1月現在の希望小売価格です。消費税は含まれておりません。製品の標準保証期間は5年間です。

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