EL34000シリーズ 高性能電子負荷
DMM、オシロ、データロガー機能内蔵
EL30000シリーズ、高性能DC電子負荷が新登場。シングルとデュアル・チャネル・モデルがあり、最大600 Wまで対応。通常、電源回路のテストには、マルチメータ、PC、電子負荷、オシロスコープなど多くの測定器が必要ですが、EL30000シリーズは、画期的なオールインワン電子負荷なので、内蔵のマルチメータ機能で、電圧と電流の同時測定、オシロスコープ機能で、電源の過渡特性の確認、データロガー機能では、測定データの連続波形表示も可能です。
【見ておきたい簡単デモ動画】
簡単に知りたい方にお勧め
簡単紹介動画(日本語ナレーション) 1分54秒
実際の使い勝手など機能を理解したい方にお勧め
動画デモ(日本語) 17分9秒
【ダウンロード可能なカタログ、データシート】
電子負荷の基礎である電源の極性や4象限の理解、電子負荷の各種動作モード、アプリケーションなど、基礎的な内容から、複雑なダイナミック負荷のシュミレーションまで解説しています。5992-3625
電子負荷の4つのテスト方法(バッテリーテスト、電源過渡応答テスト、電源の電流制限テスト、DC/DCコンバータテスト)から具体的な電子負荷の柔軟性と有用性を解説しています。5992-3776
電源の品質評価の際に重要になる負荷過渡回復時間、負荷レギュレーション、電流制限特性、リップル/ノイズ、効率、スタートアップ遅延、ドリフト、電源変動、ショート回路出力電流、過電圧のシャットダウンなど、それぞれテストの概要と手順を解説しています。5952-4190
高性能電子負荷 EL34000シリーズ 無償お試しプログラム
【関連ソリューション】

1.オシロスコープの周波数応答解析(FRA)による利得余裕、位相余裕の測定

負荷変動試験だけでは安定度は目安しかわかりません。応答を早めようと帰還抵抗を増やし過ぎると左図の下段の波形のように不安定になります。負荷変動波形の測定と共に利得余裕、位相余裕の測定は必須と言えます。キーサイトのオシロスープなら、FRA専用機を使わずに利得余裕、位相余裕の試験が手軽に実施できます。

⇒ 詳細は、こちらか(デモ動画、アプリケーションノートなど)

2.スイッチングデバイスの損失測定とスルーレート測定
   InfiniiVisionシリーズDSOX3000Tオシロスコープを用いたスイッチング電源評価

スイッチング電源の評価は、リプル・ノイズやインダクタ電流など測定ポイントが多く、オシロスコープと電子負荷は必須の測定器です。測定効率の向上は、目標設計値到達の近道と言っても過言ではありません。特にTj測定のためのスイッチングデバイスの損失測定とノイズを意識したスルーレート(dv/dt)の測定は手間と時間が掛かり、測定の経験も求められます。キーサイトのオシロと、パワー解析アプリケーションを用いれば、効率よく測定を勧める事ができます。

⇒ 詳細は、こちらか(デモ動画、アプリケーションノートなど)



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