ミリ波誘電率測定用治具のご紹介
サンプルホルダ(同軸サンプルホルダ、導波管サンプルホルダ)
Sパラメーター法のご紹介
【サンプルホルダ(同軸サンプルホルダ、導波管サンプルホルダ) 】
比較的少ない投資で誘電率・透磁率測定の両方を広い周波数範囲で実現
損失の比較的大きい試料やフィルム状に加工することが難しい試料の測定に有効
同軸タイプ
導波管タイプ
特徴
同軸タイプ
- 7mmコネクタ同軸タイプ : 測定可能周波数＝500MHz-18GHz
導波管タイプ
- 導波管規格：WR90 : 測定可能周波数＝8.2GHz-12.4GHz
- 導波管規格：WR62 : 測定可能周波数＝12.4GHz-18GHz
- 導波管規格：WR42 : 測定可能周波数＝18GHz-26.5GHz
- 導波管規格：WR28 : 測定可能周波数＝26.5GHz-40GHz
- 誘電率及び透磁率の測定が可能
注）本測定手法は、tanD=0.001程度以下の非常に低損失な素材の評価には向きません。（低損失材料の評価には共振器法が有効です。）
測定器
- ネットワーク・アナライザを使用(USBネットワーク・アナライザ、PNAネットワーク・アナライザ等)
PNAネットワーク・アナライザとの接続例：7mm同軸サンプルホルダ
PNAネットワーク・アナライザとの接続例：導波管サンプルホルダ
被測定試料
- 同軸タイプは、同軸の中心導体と外部導体の間に挿入するドーナッツ状の試料
- 導波管タイプは、導波管内に挿入するブロック状の試料
- tabD=0.01程度以上の被測定試料
注）本測定手法は、tanD=0.01程度以下の非常に低損失な素材の評価には向きません。（低損失材料の評価には共振器法が有効です。）
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© Keysight Technologies
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