ミリ波誘電率測定以外の、様々な素材の評価手法
液体誘電率測定のご紹介(N1501A)
【誘電体プローブ (N1501A) 】
プローブを液体や半固体に浸すだけで簡単に～50GHzまでの誘電率を測定可能
高温プローブ
高性能プローブ
スリムプローブ
特徴
- 液体や半固体の測定に最適
- 用途に応じて３種類のプローブから選択可能、幅広い周波数レンジに対応可能
-高温プローブ：低周波から精度よく測定可能
ネットワーク・アナライザ使用時200MHz-20GHz
インピーダンス・アナライザ使用時10MHz-3GHz
-高性能プローブ：高周波まで精度よく測定可能
500MHz-50GHz
-スリムプローブ：開口部の狭い容器に入った試料の測定にも対応可能
500MHz-50GHz
測定器
- E4991Bインピーダンス・アナライザを使用
- ネットワーク・アナライザを使用（USBネットワーク・アナライザ、PNAネットワーク・アナライザ等）
ベクトルネットワーク・アナライザと誘電体プローブ
200MHz～20GHzもしくは500MHz～50GHzの高周波で測定可能
E4991Bインピーダンス・アナライザと誘電体プローブ
10MHz～3GHzの比較的低周波で測定可能
被測定試料
- 液体や半固体
- 最大ε（r' 推奨値）：＜100
最小ロスタンジェント（推奨値）：＞0.05
εr'＞5の低損失（ロスタンジェント＜0.5）材料には適しません。
誘電体プローブを液体に浸して測定
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