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2022年8月26日(金)電子計測器活用セミナー2022『デジタル回路/ノイズ解析/材料』編も開催します。
2022年8月25日(木)9:30~10:30
自動運転を支える高速車載通信の主要規格として車載イーサネットは近年高速化が著しい。名古屋工業大学は経済産業省の委託を受けてこの分野における日本技術の国際標準化をサポートしており、対抗規格である車載イーサネットの電気と光ソリューションの両方について100M~50Gb/s以上の評価環境を整備している。本講演ではIEEE, ISO, IECにおける標準化動向と本学の評価環境について紹介する。
■講師:国立大学法人名古屋工業大学 各務 学様
2022年8月25日(木)10:45~11:45
DC-DCコンバータの高効率、高速応答に伴い、変換効率、ライン/ロードレギュレーション、位相利得余裕、ノイズなど、測定項目はクリティカルになる一方で、限られた時間、予算でも、確実な評価と対策が求められています。またパスコンの有効性は、電源インピーダンスの周波数特性から、簡単に可視化できます。本セミナーではDC-DCコンバータの評価の新しい提案とパスコンのノイズ対策の最適化方法もご紹介します。
■講師:弊社 里見 尚志
2022年8月25日(木)13:00~14:00
カーボンニュートラルに向け、自動車の電動化が急速に進展している。実際の市場での普及に大きく影響するのが充電・放電インフラである。チャデモ協議会では10年以上の普及活動の経験から、充電放電インフラに求められる要件について解説する。また、今後の充放電インフラに関する国際的な普及の予測、技術動向について言及する。
■講師:一般社団法人チャデモ協議会 事務局 事務局長 吉田 誠 様
2022年8月25日(木)14:15~15:15
GaN/SiCデバイスの動特性評価は、発振、リンギング、プローブの帯域、デバイスの挿抜など、悩みがつきものです。業界初のGaN向け動特性評価ソリューションや、1kAクラスのモジュール向け試験システムがそれらの問題をどのように解決したかを解説します。また、動的オン抵抗(電流コラプス)評価、デバイスモデリング、回路シミュレーションへの応用についても幅広くお話しします。
■講師:弊社 新井 崇雅
2022年8月25日(木)15:30~16:30
高機能化、電動化の著しい自動車において、開発加速と同様EMCでも、十分な評価、対策が求められています。中でも担当者を悩ませる問題は、時間的に変動するノイズを見落とす、狭・広帯域ノイズが混じった複雑なノイズを誤って過小評価してしまう事象です。EMIレシーバを用いた実際の自動車の変動するノイズの様子をリアルタイムに観測した事例を紹介し、より正確なEMI測定や効率の良い対策のヒントを提供します。
■講師:株式会社東陽テクニカ ワン・テクノロジーズ・カンパニー 中村 哲也 様
*招待講師様の会社名、役職名は2021年10月時点の情報です。
2022年8月26日(金)電子計測器活用セミナー2022『デジタル回路/ノイズ解析/材料』編も開催しております。