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今儲かる5G/6G/高速デジタル/車載向け素材誘電率評価の市場動向と基礎
講師:キーサイト・テクノロジー 大津谷 亜士
【内容】
今盛んに投資と開発が行われている5G、6G、超高速デジタル機器、車載レーダーの性能向上には、基板、アンテナ等に用いられる『素材のミリ波誘電率と損失』の特性が重要です。素材メーカー各社は、ミリ波誘電率を評価し、自社の素材の良さをアピールし、市場獲得を狙う必要があります。本セミナーでは、『最新の市場動向』及び、『なぜ誘電率評価が重要なのか?』と『どうやればミリ波誘電率が測定できるのか?』といった基礎をご紹介いたします。
Beyond 5G/6G対応材料設計のための材料評価技術
講師:産業技術総合研究所 加藤 悠人 様
【内容】
6Gでは通信性能を大幅に向上するために100GHz超の周波数帯の利用が見込まれる一方で、回路の伝送損失は一般に周波数が上がるほど増大するため、低損失化に向けた先端材料開発がBeyond 5G/6G実現のために強く求められます。本セミナーでは、100 GHz超に対応する材料・製造技術の研究開発の目指すべき方向性を示すとともに、材料・製造技術の研究開発を支える計測技術について産総研の取り組みを紹介します。
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ミリ波帯での誘電体材料の正確な測定法
講師:EMラボ株式会社 柳本 吉之 様
【内容】
「5G/6G/高速デジタル/車載レーダー」用素材では、ミリ波帯での誘電率測定が求められます。一方で、化学・素材メーカーにとって、ミリ波帯誘電率測定はできれば避けて通りたい難しい課題です。ですが、ここを怠ると痛いしっぺ返しがきます。間違った測定値を信じて突き進んだ先には必ず悲劇が待っています。本セミナでは、誰でも実施できる「簡単で正確な」~300GHz帯(ミリ波帯)における誘電率測定法として、スプリットシリンダー、フリースペース法、ファブリペロ共振器を原理や実測例を含めご紹介します。
プリント基板メーカーが語る、5G、超高速デジタル通信向け基板用素材の選定評価事例
講師:株式会社メイコー 大関 政広 様
【内容】
5G 超高速デジタル通信の技術進化により、巨大データをリアルタイムに処理する社会インフラシステムが実現されようとしています。高速通信向けプリント基板の高周波材料に用いる素材ではPTFE系、PPE系が有望視されます。これら低損失素材にガラスクロスまたは無機フィラーを含浸させ機械特性を向上させた材料の、~100GHz帯域の高周波特性の向上が、高性能な基板設計のために強く求められます。基板メーカーである弊社が、低損失材料の評価用にBCDRを導入し、高周波・高速伝送基板の特性向上に適する材料選定の検証に活用している事例を紹介します。
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