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オンデマンド配信中(2022年8月5日まで)
5Gでミリ波帯を用いる無線通信技術が導入されている。ミリ波による無線通信は、大幅な伝送速度の向上が期待できる一方で、周波数の高さからの実装上の扱いづらさにも留意が必要である。特に、フェーズドアレイとしての実現が必要であり、高周波回路設計およびアンテナ設計の両者を考慮した設計が必要となる。本講演では、今後の技術動向を踏まえ、ミリ波無線機の最新技術動向や市場動向も含めて概説する。
■講師:東京工業大学 工学院電気電子系 教授 岡田 健一様
オンデマンド配信中(2022年8月5日まで)
無線通信の複雑化によりシミュレーションの重要性も増しています。本セミナーでは5G NRのバーチャルドライブテストやUEテストなど、測定に携わる方にも身近なテーマでシミュレーションが役立つ例を示します。また、6G向けにはIEEE 802.15.3d規格に基づく300GHz帯の波形生成・解析を行うテストベンチで、RFエンジニアがIQエラーなどアナログRF部の効果を含めて簡単に検証できる例をお見せします。
※6月開催 Keysight 5G Summit 2022の同タイトルのセミナーと同じ内容です。
■講師:弊社 グローバルソフトウェア&サービス営業本部 ソリューションエンジニア 坂口 亮
オンデマンド配信中(2022年8月5日まで)
本講演では、高出力増幅器の設計において有効なソリューションであるGaN HEMTマルチセルダイの大信号モデリング技術について紹介する。マルチセルダイの大信号モデルにおいてもユニットセルのモデルと同等の精度と計算効率を実現するために、広帯域Klopfensteinインピーダンス変換器を用いたダイレベル測定手法、およびコンパクトモデルと電磁界シミュレーションを組み合わせた大信号モデルを確立した。
■講師:住友電気工業株式会社 伝送デバイス研究所 デバイスモデリングエンジニア 菊池 憲様
オンデマンド配信中(2022年8月5日まで)
近年、複雑な社会課題の解決のため膨大な選択肢から最適な組合せを瞬時に導出することができる量子アニーリングマシンに対する期待が高まっている。NECでは、独自の超伝導パラメトロン素子を量子ビットに用いた量子アニーリング素子と、多ビット化を見据えて3次元的に量子ビットを読出し・制御する構造(実装構造)の研究開発に取り組んでいる。講演では、素子と実装構造開発の弊社の取り組み状況について簡単にご紹介する。
■講師:日本電気株式会社 セキュアシステムプラットフォーム研究所
主任研究員 五十嵐 悠一様 / リードリサーチエンジニア 宮田 明様