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2022年1月13日 (木) 10:00 - 11:00
自動運転を支える高速車載通信の主要規格として車載イーサネットは近年高速化が著しい。名古屋工業大学は経済産業省の委託を受けてこの分野における日本技術の国際標準化をサポートしており、対抗規格である車載イーサネットの電気と光ソリューションの両方について100M~50Gb/s以上の評価環境を整備している。本講演ではIEEE, ISO, IECにおける標準化動向と本学の評価環境について紹介する。
■講師:国立大学法人名古屋工業大学 未来通信研究センター センター長/特任教授 各務 学様
2022年1月13日 (木) 11:15 - 12:00
高度な自動運転、コネクテッドカーの実現に向けて、4G/5G技術を利用したCellular-V2Xの開発が世界各地で進んでいます。本セミナーでは、5GAA/Omni Air/IMT2020/GCFなどのC-V2X開発チームの一員である弊社が、最新の世界動向/法規認証/仕様策定状況と、4G/5G C-V2Xを取り巻く技術課題と物理層からアプリケーション層を網羅した評価手法を紹介します。
■講師:弊社エンジニア 志村 浩司
2022年1月13日 (木) 13:30 - 14:15
ADASの評価は、RADARやカメラ、通信システムを組み合わせ、実走でテストを実施するのが一般的ですが、システムがうまく連動しない、危険な状況やエラーが生じた際の状況を再現するのが難しいなどの課題があります。実走前のテストも、RADARターゲット数の制限やV2X通信との非連動など、リアルな環境実現が難しいという課題もあります。このセミナーではキーサイトで開発中のRADARやカメラ、通信系まで加味したADASテスト環境ADEを紹介します。
■講師:弊社エンジニア 高野 修平
2022年1月14日 (金) 10:00 - 10:45
新しいバッテリーセルの研究施設を計画する際、コストだけでなくテスト要求とのバランスを取ることが重要です。 この目標を達成するには、さまざまなアプリケーションのテスト機器を使用してそれぞれの価値を最大化できるように、テストの目的とスコープを定義し、ラボのテストキャパシティをきちんと確認していく事が必要です。ここでは欧州のバッテリーラボでの採用事例を交えてキーサイトのバッテリーテストの紹介をします。
■講師:Keysight Technologies Adnan Al-Massalmeh
2022年1月14日 (金) 11:00 - 11:45
高機能化、電動化の著しい自動車において、開発加速と同様EMCでも、十分な評価、対策が求められています。中でも担当者を悩ませる問題は、時間的に変動するノイズを見落とす、狭・広帯域ノイズが混じった複雑なノイズを誤って過小評価してしまう事象です。EMIレシーバを用いた実際の自動車の変動するノイズの様子をリアルタイムに観測した事例を紹介し、より正確なEMI測定や効率の良い対策のヒントを提供します。
■講師:株式会社東陽テクニカ ワン・テクノロジーズ・カンパニー EMCビジネスユニット シニアエキスパート 中村 哲也様
2022年1月14日 (金) 13:30 - 14:30
ノイズの解析は今では避けて通れないものになっています。EMC評価とデバッグはもちろん、今まで問題のなかったような機器でも、半導体プロセスの微細化により電源ノイズマージンが小さくなったことで市場トラブルが増えています。自動車の磁界・電界ノイズ、複数電源、DDRメモリノイズなど多くの事例とともに、MXR 8CHオシロ+VSAソフトウェアを組み合わせた今までに見たことのないノイズの世界を紹介します。
■講師:弊社エンジニア 依田 達夫
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なお、オンデマンドでは、アンケートへのご回答及びセミナー資料のダウンロードをご利用頂けませんので、予めご了承ください。