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2023年7月4日(火)9:30~10:30
テラヘルツ波はセンシングや透過イメージング、高速無線通信などの様々な応用が可能なことから、近年注目を集めています。一方で、テラヘルツ帯のデバイス開発はまだ途上にあり、簡便なテラヘルツデバイスの実現は産業化への重要な課題の1つです。ロームでは小型で低消費電力な電子デバイスとして、共鳴トンネルダイオードに着目し、研究開発を進めています。本講演では300 GHz帯デバイスの設計開発事例をご紹介します。
講師:ローム株式会社 研究開発センター 融合技術研究開発部 研究員 西田 陽亮 様
2023年7月4日(火)10:45~11:45
本講演ではPathWave System Design (SystemVue)で設計したミリ波レーダ向けフェーズドアレイ技術について説明します。我々はアレイ制御に必要な移相器を従来比で67%削減しました。従来は背反として不要波グレーティングローブ(GL)が発生していましたが、その発生角度にヌルを生成するGLキャンセラーをアレイに搭載することで、GLを抑圧した広いビーム走査(水平±60°, 垂直±17.5°)を実機で確認できましたのでご紹介します。
講師:株式会社ミライズテクノロジーズ センサ開発部 センサ2開発室 2課 担当係長 幸谷 真人 様
2023年7月4日(火)13:30~14:30
移動体通信基地局、気象レーダなどの無線装置には、耐電力・移動度が高いGaN(窒化ガリウム)トランジスタを用いた高出力増幅器が幅広く用いられています。GaN増幅器にはさらなる広帯域化、高効率化、低コスト化が要求されています。本講演ではこれらの要求の実現に向けたGaN増幅器の開発事例についてご紹介します。
講師:三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 マイクロ波技術部 専任 神岡 純 様
2023年7月4日(火)14:45~15:45
過近年、複数のツール・機能を組み合わせてRPA(自動化)を行い設計効率を改善したい、蓄積したデータから有用な知見を得たいというニーズが高まっています。AI/MLでも広く応用されているPythonを利用したADSの自動化や株式会社IDAJ様によるESTECO社modeFRONTIERとADSとのリンク、ロバスト設計のための最適化手法やノーコード/データサイエンスツールとしての活用事例をご紹介します。"
講師:株式会社IDAJ 解析技術3部 津久井 洋平 様
キーサイト・テクノロジー グローバルソフトウェア&サービス営業本部 梅川 光晴
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