InfiniiVision HD3シリーズ オシロコープ
2024年9月新発売
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HD3 image
*1:2mV/div, 50Ω, 1 GHz帯域幅のVrms測定
*2:10 MHzの正弦波(90%FS)を100mV/div, 50Ω, 20 MHz帯域幅で測定
*3:MSO ロジックケーブルが別途必要
*4:HD302MSO 200 MHz,2chモデルの価格
(2024年12月現在、税抜き、5年保証、KeysightCareテクニカルサポート5年付)
従来の高分解能オシロスコープに比べ、信号分解能は4倍、ノイズフロアは半分
InfiniiVision HD3シリーズ オシロスコープは、高性能モデルで培ってきた低ノイズ・フロント エンドと新開発の14ビットADCにより、微小信号をこれまで以上に正確に捕捉します。従来の高分解能12ビットオシロスコープに比べて、ノイズフロアが半分に、垂直分解能が4倍に向上しています。
リーズナブルな価格でありながら、妥協のない波形更新速度、 フォルト・ハンター、ロングメモリ、ハードウェア・アクセラレーション・テストなどの強力な新機能を備えたHD3シリーズは、お客様のアプリケーションに最適なオシロスコープです。

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基本仕様
HD3 specs
HD3シリーズの人気のポイント
圧倒的な低ノイズフロントエンド
14ビットのADCで、信号の分解能を16,384Qレベルに上げても、信号がノイズに埋もれてしまっては全く意味がありません。
このため HD3オシロスコープでは、 Infiniiumで培ったカスタムASICテクノロジーを投入することで、1GHz帯域で 50μVrmsレベルの脅威の低ノイズ性能を実現し、新開発の全チャネル同時、全帯域で動作する14ビットのADCを搭載しています。
noise level
1GHz 14ビットADC
14 bit ADC
※ ENOB(Effective Number of Bits 有効ビット数):ADCの単なる分解能だけではなく、システムノイズなどを含んだ実際に有効なビット数

スプリット・グリッド表示
グリッドに分割し、各チャネルの垂直解像度をフルに活用し、FFTや演算後の波形も簡単に表示、解析が可能です。
sprit grid
フォルト・ハンター機能
ワンクリックで、オシロスコープが、自動的に信号の特性を評価し、エラーを検出して保存します。そのエラー条件をそのままトリガ設定することも可能です。テスト時間は数分から2日間まで設定できるので、週末に何十億回ものテストを実行できます。
fault hunter
製品価格・オプション
HD3 options
※ 記載の価格は、2024年12月現在、消費税抜きの希望小売価格です。製品の標準保証期間は5年間です。
ダウンロード可能なカタログ・データシート

ADCビット数とシステムENOBの違い
ノイズフロアとオフセットの関係など
知っておきたい情報が満載


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